
存在感が大きい40系アルファードにさり気ない自己主張を。
3回目のフルモデルチェンジが行われ、2023年6月に4代目が販売開始されたアルファード。「キング・オブ・ミニバン」と呼ぶに相応しいその40系アルファードに対し、私たちROWENはまずハーフタイプのボディキットから開発を始めました。
アルファード用ボディキットに関して私たちは20系前期・後期モデル用、30系前期・後期モデル用(後期モデルにはフルバンパータイプもご用意)と立て続けに開発を行いながらノウハウを蓄積してきました。進化させ続けてきたデザインテイストを踏襲した40系アルファード用ハーフタイプボディキットが称賛を集めることは想像できたことであり、国内外のイベントでお披露目したところ、「ROWENらしい主張を感じる」との声を多くいただきました。また、同時に「ハーフタイプよりさらにサラッと装着できるキットが欲しい」というご要望をいただくこともできました。
アルファードはノーマル状態ですでに大きな主張を全身にまとったモデルです。過剰な演出は時に下品さを感じさせる要因になるため、今回新たに開発したこの「リップスタイル」では高級感と重厚な雰囲気はそのままに、敢えてさり気ない範囲内で自己主張するに留めました。
フロントスポイラーとリアアンダースポイラーはどちらもセンターに控えめな造形ながらダクト状に見えるディテールを設けて立体的にアレンジ。また、フロントスポイラーのパッセンジャー側に「Rowen」の筆記体文字をデザインしたオーナメントを装着してワンポイントアクセントとしました。
フロント&リアアンダースポイラー同様、サイドパネル(6ピース)やリアウイングもシンプルなデザインが特徴です。サイドパネルの後端にはエッジの効いた翼端板形状のディテールをアレンジしましたが、メッキパーツを組み合わせたハーフタイプのサイドパネル(8ピース)と比べ、主張は抑え気味に仕上げました。
ハーフタイプ用と共通のフードエクステンション、フロントフェンダーエクステンション、サイドボディエクステンションを装着していただくことも可能です。これらのアイテムがLクラスミニバンであるアルファードに相応しい自己主張を担います。
また、フロントスポイラー、サイドパネル、リアアンダースポイラー、リアウイングにはドライカーボン製の他、ドライFRP製(特殊なFRP繊維を使用し、ドライカーボンと同じ製法で製作するFRP製品)もご用意。ドライカーボン製をお選びいただけば特別感をお楽しみいただけますし、ドライFRP製でも十分な満足を感じていただけるはずです。
===========================
☑フロントスポイラー
純正状態でも存在感の大きなアルファードに主張が大き過ぎるボディキットでは過剰であるため、敢えてささやかなサイズと造形に留めたフロントスポイラー。ドライFRP製とドライカーボン製の2タイプをご用意しております。
☑サイドパネル
シンプルな造形ながら、その後端部にはROWENのアイデンティティとも言える翼端板形状のディテールをアレンジしたサイドパネル。ラグジュアリーな雰囲気を高めつつ、ROWENらしい遊び心を表現しました。
☑リアアンダースポイラー
フロントスポイラー同様、バンパー下に装着するこのリアアンダースポイラーが後ろから見た時の印象を引き締めます。センター部分にはダクト状に見えるディテールをアレンジし、フロントとのバランスを整えました。
☑リアウイング
30系よりさらに優雅になった40系アルファードのリアビューを引き立てるリアウイング。ハーフタイプ用のtype1(ここでは便宜上こう呼びます)と比べ、サイズは控えめながらROWENテイストが息づくものに仕上げました。トレンドを抑えたこの部分にもROWENらしさを感じていただけるはずです。
☑エクステンションパーツ
さらに個性をアピールしたい方のためにご用意したエクステンションパーツの数々。ボディへの穴開け加工を必要とせず、お手軽に装着していただけます。これらにもFRP製とCFRP製をラインナップしております。
Front | (a) 55mm Down (b) 40mm Down (c) 30mm Down 前(←)方向 45mm 張出(⇔)方向 20mm |
Side | 下(↓)方向15mm 張出(⇔)方向 25mm |
Rear | 下(↓)方向35mm 後(→)方向15mm |
---|
WHEEL | Brand / WORK | 商品名 / ZEAST STX | Size / 21*9.0J+27 | Color:ブラッシュド |
---|---|---|---|---|
TIRE | Brand / NITTO | 商品名 / NT555G2 | Size / 245/35R21 |